phpMyAdminを使う

phpMyAdminにログインする
  • XAMPPを起動してMySQLの[Admin]ボタンをクリックする
  • ログイン画面で設定したユーザー名、パスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックする



データベースを使う

  • 新規データベースを作成する
  • 「mydb」というデータベース名、照合順序を「utf_general_ci」にする
  • [作成]ボタンをクリックする

データベースユーザーを作成する

  • サイドメニューにある作成したデータベース[mydb]リンクをクリックする
  • ナビゲーションバーの[特権]をクリックし、[ユーザーを追加する]リンクをクリックする
  • 登録フォームが表示されたら適宜入力し、[ユーザーを追加する]ボタンをクリックする

作成したユーザーで再ログインする
  • ここで、一旦サイドメニューのログアウトボタンをクリックしphpMyAdminからログアウトする
  • 新規作成したユーザーで再ログインする

テーブルを作成

  • 新しいテーブルを作る
  • サイドメニューの[mydb]リンクをクリックし、データベースの操作画面を表示する
  • [テーブルを作成]欄から、名前に「schedule」、カラム数に「5」と入力し[実行]ボタンをクリックする


フィールドの詳細を設定する

  • フィールド(テーブルの列項目)を設定する画面が表示されるので、以下のように入力する
  • 入力が完了したら、[保存する]ボタンをクリックする


カラム 種別 長さ/値 デフォルト値 NULL インデックス A_I
sid INT   なし × PRIMARY チェックを入れる
title VARCHAR 100 無題 ×    
sdate DATE   なし ×    
stime TIME   なし ×    
memo TEXT   なし ×    


フィールドの型
VARCHAR 文字数を指定する必要がある文章で、例えば桁数の決まったコードなどを格納する時などに使う。
TINYINT
SMALLINT
BIGINT
INTと同様に整数のフィールドですが、上限と下限によっていくつか準備されている。TINYINTは「-128から127」、SMALLINTは「-32768から32767」、BIGINTの場合は「兆」を超えた桁数という非常に大きな桁数を扱える。
FLOAT
DOUBLE
少数を扱う型でDOUBLEの方が大きなデータを扱うことが出来る。
DATE
DATETIME
日付または日付と時間を扱うことが出来る。
BLOB 「バイナリデータ」と呼ばれる、コンピュータ用のデータをそのまま取り込むことが出来る。

テーブルの構造を確認する
  • scheduleテーブルの[構造]リンクをクリックする

  • 入力した内容が正しいか確認する

新規のデータを登録する
  • scheduleテーブルの[挿入]リンクをクリックする

  • 図のようにデータを入力したら[実行]ボタンをクリックする

  • 成功メッセージが確認できたら、テーブル一覧画面からscheduleテーブルの[表示]リンクをクリックする

  • 入力された内容が反映されている事を確認する

  • 同様に以下のデータ5件を[挿入]で登録する
title sdate stime memo
WINGS会議 2013-10-02 17:00:00 配布資料の用意
PHP10講習会 2013-10-17 10:00:00 PPT資料の予備データ持参
新規メンバー面接 2013-10-17 14:00:00 応募資料のコピー
B企画の打ち上げ 2013-10-25 18:00:00 四谷駅に集合
佐藤さんと打ち合わせ 2013-10-31 15:00:00 203会議室
既存のデータを編集する
  • データの一覧から変更したいデータの上をクリックする
  • カーソルが表示され変更可能な状態になるので変更する
  • 上記手順で変更可能な状態にならなかった場合は、変更したいデータの[編集]リンクをクリックして編集フォームから変更する


既存のデータを削除する
  • データの一覧から削除したいデータの[削除]ボタンをクリックする